荒木珠奈展「Adrift」

 

会 期:9月10日(木)〜10月3日(土)
木・金・土のみ開催 13:00〜19:00
※9月26日(土)のみ開場時間が異なります
開場時間:16:00〜19:00

 

美と破壊 恐れと希望

割れたガラスと鏡に込めた意味は、壊れた世界と水と光。
尖ったエッジの怖さと同時に、重なる色が美しくもある。
その中に散らばる鏡の破片は、空間に星のように光を反射させる。

壊れつつある世界を漂い、移動する人々。
私は、人の営みや旅・移動をテーマに作品をつくってきましたが、
ここ数年「移民/ 移住」をテーマにしています。
そして1年前から鏡とガラスを集め始めました。
ガラス工場、ゴミ捨て場、SNS経由で。
昨冬のニューヨークは大寒波。
氷点下10°以下の日々もあり、
近所のイーストリバーには流氷が漂っていました。
このような事も制作に影響がありました。

今回の個展では、インスタレーション、立体、平面作品を展示します


オープニングパーティー

日時:9月12日(土)17:00〜19:00

どなた様もご自由にご参加いただけます

 

荒木珠奈 × 高橋彩子 トークライブ
「レニャテーロス工房の火花」

日時:9月26日(土)14:00〜 先着40名 無料
13:30開場 15:30終了予定 

「レニャテーロス工房」は、
メキシコの古都サン・クリストバル・デ・ラス・カサスにある
紙すき、版画、製本の工房。
マヤ系先住民を中心にしたメンバーが作るアートブックは、
メキシコに限らず海外でも広く評価され、数々の賞を受賞しています。
工房の創立者のアンバル・パストはかつて
「レニャテーロス工房の存在は、
いくつかのアーティストや工房を着火させる火花になったかもしれない」
と語っていました。

その火花を受け、
それぞれにアートブックを制作した高橋彩子と荒木珠奈が
<私が影響を受けたレニャテーロス工房>というテーマで語り合います。
1回のトークで大好き具合を語りつくせるのか?
ぜひ、お越しください。

申し込みフォーム

申し込みされていない方は入場できません



 

荒木 珠奈あらき たまな) Tamana Araki

東京都出身。メキシコ留学時代に版画の技法に出会い、
90年代から、版画、立体作品、インスタレーションなど
幅広い表現の作品を発表。
ワークショップを通じて、
こどもやメキシコの先住民などさまざまな人々と共同で作品制作も行う。
現在はニューヨークを拠点に、自身のペースで活動を続けている。 https://studiotamana.com/

1970年 東京都生まれ
1991年 武蔵野美術大学短期大学部卒業
1993-94年 メキシコ国立自治大学美術学部/サン・カルロス大学院(聴講生) 1997年 武蔵野美術大学造形学部卒業(学士)
2004-05年 メキシコ国立エスメラルダ美術学校(招待作家/ポーラ美術振興財団在外研修員)
現在ニューヨークを拠点に活動

主な個展
1999年「うち」Gallery Jin(東京)
2008年「MAM プロジェクト 008:荒木珠奈」森美術館ギャラリー2(東京)
2018年「インプリントまちだ展 2018 荒木珠奈 記憶の繭を紡ぐ」 町田市立国際版画美術館(東京)
2022年 「Itinerant Eyes」Culture Lab LIC(ニューヨーク)
2023年 うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈展 東京都美術館(東京)

主なグループ展
2002年「Traces, Imprints and Tales: Japanese Contemporary Art Draws From Tradition」 Kerava Art Museum(ケラヴァ)
2009年「City_net Asia 2009」Seoul Museum of Art (ソウル)
2019年「MOT サテライト 2019 ひろがる地図」東京都現代美術館 (東京)
パブリックコレクション
武蔵野美術大学 美術館・図書館、浜田市世界こども美術館、東京都現代美術館、町田市立国際版画美 術館

 

 



 


【次回の展示】
ミヤギユカリ「まなざし」展
2026年10月15日(木)〜11月7日(土)予定
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